週末は修羅場?

2004年11月24日
さてDQといえば日本一有名なゲームの総称ですが
27日にドラクエ8が発売します。
今年一番のPSソフトといわれているほど熱を上げているそうですが私は正面切ってアンチテーゼをとなえます。

まず、値段が9240円
これはよくよく考えれば確かに正論なのかもしれんけど
今のゲームの購買層は20代後半〜40代前半が主流であり、すでに子供向けの供給はないとか。
ゲーム世代の面々がいい大人になり金もあまっているだろうと踏んでる戦略だそうです。 まず馬鹿にしていますね。

次にネームバリュー
これは有名なドラクエだから売れるとか言ってるので
逆に言えば「中身がクソでも売ってしまえば勝ち」ともいえます。
具体例としては前作DQ7がありますから。

そして異例の販売指定
これはまぁ過去の栄光で社会影響を出さないようにするとの配慮なんでなんとも言えんですが、現代においてこれが適用されるかは疑問です。 前作ですら並んでないし。

まぁ多々あっての話ですが、少なくとも今のDQには当時感じた素晴らしさは微塵も無いです。 FFも同様に。
我々が子供のころに何故楽しかったかは情報が乏しく、コミニケーションをとりながら進めているためであって、
現在のMMOに近しいところがあります。
時は現代。 今はネットの普及で以前よりもゲームは一人で遊ぶ感が強くなってます。
そういったところで面白さが欠如しているのではないかと考えられます。
もっとも個人で楽しめればいいのは正論で当人次第ではありますが・・・

まぁ少なくても市場で400万販売ソフトと銘打つほどではないと思います。
個人的な予想は初回140万の年末までに220万ってところではないでしょうか?

私もとりあえずやりますが、堂々とフライングを宣言します。

あとDSとPSPの話は若干上記に触れることになりますが
海外を先行させた任天堂はエラいです。
流石に流動資産で食っている会社だけありますね。 商売上手ね。

まぁ俺は胸の空いた服を着て触りたいとはほざきませんがね。
PSPはかわいそうな子なんです。 見逃してやってください。

古来より黒い携帯ゲームは売れないって定説知らんのかねー?

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