「記録に残るゲーム」と「記憶に残るゲーム」（オチつき

タイトルの二つの違いは「人気の新作」と「名作」という形に置き換えても問題ないかと。
最近の若い人がゲーム離れしている事は明白で、ゲームそのものを小馬鹿にするのが吹聴ですが実際は「ゲームすらのめりこめない」程、感受性が足りなくなっているのではないかと当方は思うわけです。
実際仕事場でも女性の方が普通にゲームしてるし。

本題ですが最近の人は「古い名作」を「ダメゲー」扱いするので、実に嘆かわしいわけです。
内容を聞けば「ドット絵だから」とか「音がショボイ」とか「単調」だとか・・・

確かに当時のゲームは能力とか低いんで当たり前だけど、大切な事は「原点」だということではないかと思う。
世の中の遊戯が最初から難しく、初心者に厳しかったら、娯楽は娯楽じゃなくなるだろうに。
そしてその遊びは長く栄えない。

新旧でも面白いモノは面白いし「名作」は「名作」なのだ。
今の子供たちはCGの美麗さに脳がイカれて真実を見失っている。
外見だけを褒めて中身をないがしろにしていないか？

まぁあえて「旧作」を遊ぶ必要は無いが、「新作」を「名作」と履き違えて遊ぶのだけはやめて欲しい。


とりあえず個人的には「卒業」と「ラストハルマゲドン」「天外魔境?」「プリンセスメーカー」
「ドラゴンナイト4（家庭用）」と「FF7」は絶対外れないゲームである！
少し偏ってるけど実際面白いんで。
馬鹿にするより一度はやってみて欲しい。
いやマジで