マリア様もみている

ごきげんよう

当方、霊長類ヒト科オタクでありながらエロゲー等の「萌え」というものを旬に遊ばない。
何故遊ばないのかと言えば、
・んなもん遊ぶ暇があるなら、他の事を優先するため
・コレクターな上にストライクゾーンが広いので遊ぶとその後の生活に支障が出る（金銭など
とゆーことで優先順があるためやらないだけなので、実際は色々やりたい。
でも生身の女の方がいいので、そこら辺は普通のフリはしている。
しかし小説や漫画だけはしっかり読むし、集める。

熱い漫画や感動する小説なんか大好きでござる。
とゆーわけで最近の「萌え」を代表する一つになった「マリア様がみている」（コバルト文庫）を全部読み終えショート漫画まで見たわけですが、

・・・とりあえず一言。
コレは男向けに作られた作品だと感じる。もしくは中学生限定。
主人公よりも周囲の関係者の方が存在感があるため際立ってる作品だが、話としてはそこそこ出来てると思う。
なんてゆうか大正浪漫溢れる現代風味。
ある程度古風なのが受けるんだなと思ったわけです。

これも現代の世相が問題あるから、古き時代を懐かしむ方が増えてベストセラーにさせたのかしらね？

で、この作品オススメはあえてしません。
理由は妄想力が乏しいとかなり見えない作品だからです。文体としては小説らしい良き文だと思います。